hands

IAS36

【IAS 36 解説第2回】CGUとは? のれんの減損を計算する単位と順番

のれんだけを取り出して、「こののれんは来年いくら稼ぐだろう」と考えるのは難しい。のれんの価値は、買収した事業や、買収によって相乗効果を得る事業の中で発揮されるからだ。そこで登場するのが、CGUという考え方になる。CGUは「お金を生み出す最小...
IAS36

【IAS 36 解説第1回】のれんの減損とは? 回収可能価額の基本を理解する

「買収した会社が、期待したほど稼いでくれない」企業買収のニュースを追っていると、その後に「のれんの減損損失を計上した」という発表を目にすることがある。これは、買収によって認識したのれんについて、帳簿に残っている金額を支えられるか見直した結果...
ACCA

【SBLワンポイント】ポーターのバリューチェーン—どの活動が価値を生むのか

「顧客価値を高めるには?」「コストを削減するには?」「業務のどこを改善すべきか?」。会社の活動に目を向ける設問では、ポーターのバリューチェーン(Value Chain)を思い出そう。入荷、製造、配送、販売、購入後のサポート。会社の仕事を分解...
ACCA

【SBLワンポイント】POPIT—変革を考える見方

「新しいシステムを導入する」「業務の効率を改善する」「変更を成功させるための対応を提案する」。こうした設問が出たら、POPITを思い出そう。問題文では、経営陣が「新しいシステムさえ入れれば解決する」と期待している一方で、従業員の研修も、部署...
IFRS解説

【IFRS 10 基礎解説】第3回 子会社株式を買い増し・売却したら? 支配の継続と喪失

子会社の株式を追加で買う場合と、一部を売る場合。どちらも持分割合が変わる取引だが、会計処理は変化の内容によって大きく異なる。判断の分かれ目は、「取引後も支配しているか」だ。支配が続くなら、基本的にグループ内の所有者間の取引として扱う。支配を...
IFRS10

【IFRS 10 解説第2回】80%しか持っていなくても100%合算する? 連結の仕組み

親会社が子会社の株式を80%持っている場合、子会社の売上や資産も80%だけ取り込むのだろうか。連結では、そうはならない。子会社の資産・負債・収益・費用は、原則として100%分を取り込む。そのうえで、親会社以外の株主に帰属する部分を分けて示す...
IFRS10

【IFRS 10 解説第1回】どの会社を連結する?「支配」の基本的な考え方

ある会社が、別の会社の株式を80%持っている。この場合、その会社を子会社として扱うことはイメージしやすい。では、45%しか持っていない場合はどうだろうか。逆に、株式の過半数を持っていれば、必ず子会社になるのだろうか。この判断の中心になるのが...
ACCA

ACCA SBRの勉強法—基準を理解し、過去問で答案を書く力をつける

SBRの勉強は、まず会計基準を一通り学び、動画で問題の解き方を見て、その後は問題演習を中心に進める方法をおすすめする。SBRはIFRSと非常にリンクした試験内容となる。そのため、土台となるIFRSの知識を先にしっかり整理しておきたい。ただし...
ACCA

【SBRワンポイント】IFRS 3 第3回|段階取得は「支配を得た日」で切り分ける

問題文に「以前から30%を保有していたが、追加取得で80%になった」とあれば、Step acquisition(段階取得)を考える。最初に確認するのは、今回初めてControl(支配)を得たのか、それとも以前から支配していたのか。同じ買い増...
ACCA

【SBRワンポイント】IFRS 3 第2回|条件付対価は「いつ・なぜ変わったか」を見る

「利益目標を達成したら、追加で代金を支払う」このような条件が出てきたら、Contingent consideration(条件付対価)を考える。ただし、買収後に金額が変わったからといって、何でものれんを修正するわけではない。取得時の測定と、...